VAIO P買いました。Quick Web Accessとかリモートキーボード with PS3のこととか

雑感

4日の昼過ぎに届きました。Z560/WWAN/WiMAX/SSD128GBな仕様です。
はじめてのWin7ですが、きびきびとは言わないものの、そこそこ動くんですね@Z560。もっともたつくかと思ってました。
TypePまではCorel社のInstant OnをベースにXMBなインタフェイスを搭載したものが載っていましたが、新モデルからはDeviceVM社のSplashTopに変更、Webブラウザのみですが起動時間が短縮され、使い勝手が良くなったように思います。
どうやって起動しているのか気になったので調べていたんですが、単純にCドライブにWindosと一緒にファイルがおいてありました(驚)。別のパーティションで区切ってそこにおいてあるか、もしくは専用のフラッシュメモリ搭載とか?と思っていたので。。この仕様、どこかで見たなと思ったら、KnoppixWindowsにインストールした後と似てるなと。Webボタンを押す事で起動するようになってるので、ブートローダからユーザがOSを選択する必要がないため、煩わしさがなくて一般ユーザが利用しやすくなってる印象ですね(デュアルブート的には)。
調べてみるとSplashTopを他のPCでも動かせるように改造したカーネルなどを配布している素敵なサイトがあったので載せておきます。
http://www.pochinet.org/linuxY0170.htm
ここの資料を参考にQuick Web Accessも改造できないかなぁ。。。ベースUbuntuっぽいですし。ファイル形式は独自なのですがコンパイル方法も載っているし。そういえばアメリカのVAIOのサイトにソースファイル落ちてましたね。
PにMacOSX載せてる夢を見ている方もいらっしゃいましたが、さすがにライセンス違反だとは思うので僕はやらないかな。。ハードがVAIOでOSがMacとか結構理想的ですけどね。
VAIOを買うのは10年ぶりくらいですけど、リカバリディスクの内容も変わったんですね。以前はpac形式だったのでいろいろやりやすかったのですが(笑)。どなたか手をつけてらっしゃるんだろうな

パーティション構成

個人的なメモとしてパーティションの構成書いておきます。

  • Recovery
    • 以前のいわゆるEISA構成(今も?)。なので通常は見えない。VAIO Careからリカバリディスク作成するときなどにコンピュータに表示される。リカバリディスクからリカバリ時にまるごと削除できるかと思ったらそうではなかった。アプリケーション以外のファイルが残ってる感じ。
  • System Reserved
    • はじめここにSplashTopのファイル群があるのかと思っていた。けど単にブートローダ的な役割をしているようだ。memtest.exeが入っていたんだけどF11で呼び出し後に選択できたりするのかな(まだやってない)
  • C

リモートキーボード with PlayStation 3

使ってみました。MacBookAirで。Bluetooth機器を使う要領でさくさく登録。完了。2回目以降は前回接続されたPS3かどうか聞かれるので、適宜選択すれば再登録しなくても使えますね。
種類はコンボ、サービスはHuman Interface Simulatorと表示されてます。
普通にキーボード、トラックポイントそしてディスプレイ側のHIDもひととおり使用可能でした。
未確認ですが、他のBT対応機器でも問題なく使えると思います。